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この協奏曲を聴いて思うのは、バックのオケがとても上手いこと。
テイトの指揮するイギリス室内管弦楽団が自発性に富んだ好サポートをしていると思う。 特に木管楽器群がとても奇麗。 ラッパも要所を押さえてとても心地良い。 うきうきとしてしまう。
内田光子のモーツァルトのピアノ協奏曲の録音が脚光を浴びていたとき、ぼくはまだLPで集めていた。 安い輸入盤を求めていたので22番以降は持っていたが、この20・21番はついぞ手に入れることができなかった。 CD時代になっても欲しくて探していたけれどいつのまにかに忘れてしまっていた。 今回「ベスト・オブ・モーツァルト」シリーズの廉価盤として20・24番、21・26番 の組み合わせで復活したのがコレ。
しかし、こんなのを常食にしていたら、失礼だけど、関西の在住の方によるナマでのモーツァルトのピアノ協奏曲は厳しいものがある...